「徳川家康公遺訓」を覚えます

 きっかけは小学2年生の孫が浜松から父親と一緒に遊びに来たことです。家に3泊の予定。孫はゲームに夢中。彼に何か覚えさせようと考えました。百人一首とは程遠い様子。遠州は家康公ゆかりの土地、インターネットで見つけたのが「徳川家康公遺訓」。これを下記の表の形にしました。

 これを彼に見せ、9番目のフレーズ「及ばざるは過ぎたるよりまされり。」を言ってみてというと、けげんそうでしたがその通り言ってくれました。その日は顔を合わせる度に彼に言ってもらいました。最初は今日覚えたことを言ってみてというと、「忘れた」と言っていましたが、何度目かに「及ばざるは過ぎたるよりまされり。」と言ってくれました。思ったより早かったので驚きました。

 翌日も何度目かに8番目のフレーズ「おのれを責めて人をせむるな。」を言ってくれました。8と9番目をつなげても言ってくれました。この調子なら毎日彼に接していれば全部覚えられるかもしれないと思いました。残念ながら三日目の昨日浜松に帰っていきました。彼と父親には1のフレーズまで続けて欲しいとお願いしました。やってくれるといいのですが。

 家康公遺訓は年を取った今改めて読んで見ると色々思い当たります。若かった頃この遺訓を覚えていたらもう少しましな人生を送れたような気がします。私も遅まきながらこれを覚えることにしました。基本的には1日1フレーズづつ後ろから覚えていきます。

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